- 数年使ってみて、ディズニー英語システム(dwe)の効果はあるの?
- ゆるゆると続けているユーザーの効果が知りたい!
- 英語ができない親が使っても効果があるのか知りたい!
「マザーズセレクション大賞」を6年連続受賞するなど、効果が高い子ども英語教材として有名な、「ディズニー英語システム」。
しかし、教材が高額で、購入を踏みとどまっている方も多いのではないでしょうか。
「いい教材なのはわかっているけど、自分の子どもに効果があるかわからない…。」
「ディズニー英語システムの宣伝に出てくるのは、熱心に使っている人や元から賢そうな子どもたち…。英語できない親&普通の家庭のリアルが知りたい!!」
そんなあなたに、現役ユーザー(フルタイム共働き、ディズニー英語システムの存在を忘れがちな夫婦)が4年間実際に使ってみた様子や効果を本音でお伝えしていきます。
いろた夫婦
- ディズニー英語システムの現役ユーザー。(ユーザー歴4年)
- 2歳娘と4歳娘のパパ&ママ。
- フルタイムで共働き夫婦。
- 2人とも英語が苦手。(英会話は特にダメ。)

この記事を読めば、「普通家庭の親が4年間ゆるーくディズニー英語システムを使って効果があったこと」がわかります。
ちなみに、私たちは「ディズニー英語システムを契約してほしい!」という立場ではなく、ただの1ユーザーです。ご安心を!
購入を迷っている方が決断できるきっかけになれば嬉しいです♪

半年くらい、全く使わなかった時期もあります。
ただ、ゆるくやっている割には効果が出てきていると感じることも。
いろた家の子ども紹介
まずは、性格もディズニー英語への食いつきも全く違う2人の娘を紹介します。
きい(姉)
- 4歳のしっかり者だが、飽きっぽい性格の女の子。
- 5ヶ月の時からディズニー英語システムを始める。
- ディズニー英語は、言われたらやることもあるが、自分からやることはほとんどない。
- 工作や体を動かすことが大好き。


えん(妹)
- 2歳のイタズラ好きな女の子。
- 胎内にいた時からディズニー英語をたまに聞いていた。
- ディズニー英語のBookやトークアロングカードが大好きでしょっちゅう遊んでいる。
- 好きなキャラクターはプルート。(プルートが出てくると指差しながら「わんわん!わんわん!」と興奮状態になる。(そこは日本語で「わんわん」かい笑)


ディズニー英語システムの活用状況まとめ
ほとんど毎日CDやブルーレイのかけ流しを続け、当時使える教材やサービスをフル活用。
教材の使いこなしイベントにも積極的に参加する。
CDやブルーレイのかけ流しは、1週間に2回程度で忘れることが多い。
アウトプットが出始めたのをきっかけに、ディズニー英語熱が高まる。
成長したことで使える教材が増える。
インスタグラムで情報収集したり、週末イベントに初参加したりして、意欲が高まる。
2人目妊娠で、ママが体調不良に。
寝込んでいる間は、ブルーレイをエンドレスで見せるが、他の教材は全く触る余裕なし…。
ディズニー英語以外のものに夢中になる。半年以上教材に触れず…。
そんな中でも日常生活で英語が出るようになってきた。
2人目のえんを出産後週末イベントに参加し、キャップへの意欲UP。
テレフォンイングリッシュ開始。
コツコツ課題応募し、きいがライトブルーキャップを取得。
ママの職場復帰でバタバタした日々。
かけ流しはほとんどできず。
テレフォンイングリッシュだけ続ける。
CDのかけ流しを再開。
予定がない土日に少し頑張る程度だったが、教材の魅力を知った子ども達が自ら遊ぶように。
ディズニー英語システムのリアルな活用状況と効果
やる気満々期(きい5ヶ月〜)
購入直後は「絶対英語を話せるようにするぞ!」とやる気満々。
毎日のかけ流しをする時、CDの出し入れが面倒だったので、スマホとタブレットにCDの曲を落としてすぐに聴ける状態にしていました。
この時期は母子2人きりで家にずっといる生活。
「今日一日、何して遊ぼう…。」と困った時にはプレイアロング(0〜3歳用教材)でよく一緒に遊んでいました。(プレイアロングには「高い高い」や「いないいないばぁ」「何が入っているかな?」など、小さい子が喜ぶ内容が充実しています。)
プレイアロングでは、パパともたくさん遊び、父子&母子のいいコミュニケーション手段に!
アドバイザーさんとパパが交わした約束、「トークアロングカード(しゃべるカード)を1日5枚以上する。」という約束もしっかり果たしていました。(この頃は!笑)


ママがワンオペの日は、ミッキープレイメイト(持ち運びできるブルーレイ・CD再生プレイヤー)に助けられました。


キッチン、洗面所など、いろいろな場所にパウンサーとプレイメイトを持っていき、ママの料理中、お風呂中に見せていました。



好きなブルーレイがかかると嬉しそうに見てくれたのでありがたかったです!
e-pocket(テレフォンイングリッシュがまだできない子ども向けに作られたサービス)の映像も度々見せて会員サービスも有効活用。
購入後すぐ使いこなしイベントにも参加したことで、意欲が高まりました。
- プレイアロング(0〜3歳用教材)のPeek-a-boo(いないいないばぁ)の場面が大好きで流れると喜ぶ。(正式には流れるちょっと前から喜ぶ。笑)
- 好きなキャラクターが出てくると笑顔に。



この時期はまだ小さすぎて英語の反応がほとんどありませんでした。本当に効果が出るのか不安になることもよくありました。
停滞期(きい8ヶ月〜)
効果がなかなか見られない&パパママ二人とも飽きっぽいこともあり、最初の英語熱はすぐに落ち着いてきました。笑
離乳食もどんどん本格的になっていくし、近所のこども園に遊びに行ったりして割と充実した日々を過ごしていたこともあり、
『思い出したらかけ流しをするけど、忘れることも多い。』
そんな感じ。
CDやブルーレイのかけ流しは1週間に2回程度してるかなぁ程度。笑
アドバイザーさんとパパが交わした約束、「トークアロングカード(しゃべるカード)を1日5枚以上する。」という約束はいつの間にか忘れ去られていました。笑
- 進展なし。
やる気満々期(きい1歳〜)
CDをかけ流ししていた時、「Touch your head!」という言葉を聞いた娘が頭を触るのを見て、夫婦で大喜び!
二人してテンションが上がり、カードをしたり、他の単語を聞かせたりして、他にもできるものがないか探っていきました。笑
すると、顔のパーツ、体のパーツが分かっていたり、[bend down]でかがんだり、[clap]で拍手したり、歌に合わせて踊ったり、アウトプットが爆発!





ウチの子1歳でこんなに英語わかってる…!!
と親バカ状態。
ムービーをいっぱい撮り、親に送ると、親も孫バカになりフィーバー!笑
ディズニー英語熱は当たり前のように高まり、毎日のCD、ブルーレイのかけ流しを再開。
まだ使ったことがなかったタッチペンで反応する絵辞書ポスターを貼ったり、しゃべる絵本で遊んだり、寝る前にベッドタイムレビュー(寝る前の読み聞かせ用CD)をかけたり、しっかり取り組みました。


1ヶ月くらいするとまた、毎日とはいかなくなりましたが(笑)、ディズニー英語自体は継続していました。
この時期は、やる気の波の上下があるものの、
- インスタグラムで発信&情報収集
- レポートキャップ(まだ英語を話せない子どもでも教材を使う様子を報告)応募
- 2ヶ月に1度届くワールドファミリーマガジン(教材の活用法やイベント情報など掲載)で情報収集
- GO!GO!LIVE!(ネイティブ先生とオンラインで直接やりとり)に参加(コロナ禍に無料で開催。今は有料。)
- 友達家族と一緒に週末イベントに初参加
などで、何とかモチベーションを維持していきました。





モチベーションを維持できる仕組みがあるのは本当にありがたいです。
- [Touch your (体のパーツ).]に反応する。(曖昧な場所もあるけど)
- お気に入りの歌に合わせて何となく踊れる。
- [bend down](かがむ)、[clap](拍手)、[up][down]などの意味がわかり、体を動かす。
- [O]を見ると、「オー!」と言う。
- 聞いたアルファベットを繰り返して言う。
- タッチペンの操作がわかり、自分から使う。
ちょっと停滞期(きい2歳〜)
2人目の妊娠で、ママが体調不良になり寝込むことが増えます。
その間は、ブルーレイをエンドレスで見せていたので、ある意味毎日ブルーレイかけ流しはできていた時期でした。



TVをつけっぱなしにしていても英語なので、罪悪感は薄れました。笑
パパも仕事&日々の家事に追われていたので余裕はなく、ブルーレイ以外の教材に関しては全く触らず…。
今は使いこなせないと思ったので、ワールドファミリークラブ(月会費がかかる会員サービス)は半年休会しました。
- 多分…進展なし。(確認する余裕がありませんでした。)
停止期(きい2歳4ヶ月〜)
体調が安定してから、きいは「アンパンマン」や「おかあさんといっしょ」に夢中になり、ディズニー英語から遠ざかるように…。
無理やり見せて嫌がられても本末転倒なので、CDのかけ流しはたまにするものの、ブルーレイはほぼ見せず。(次第にCDのかけ流しも忘れていきました。笑)
安定期に入ってからは、帰省したり、旅行に行ったりやりたいことをやっていたので、ディズニー英語の存在を半年以上忘れていました…。(その間、一切教材に触りませんでした。いや、数回はかけ流ししたっけ?笑)
そんな中でも、一部の単語[bird][apple][flower]などは日常生活の中で指差しながら英語で言っていました。
また、久しぶりにしゃべる絵本を手に取る機会があり、試しに簡単な問題をやってみると正答。



ほとんどできていなかった中でも、英語力が定着していたことに驚きました。
- What’s in side?(動物の鳴き声が流れる)→動物の絵を選ぶ問題ができるように。
- 日常生活の中で一部の単語は英語で言う。
- 簡単な英語の意味は何となく理解できている。
やる気満々期(きい2歳11ヶ月〜)(えん2ヶ月〜)
ディズニー英語から遠ざかっていましたが、家に届いたワールドファミリーマガジンで週末イベントが近くで開催されることを知り、参加することに。
2人目のえんが生後2ヶ月の時でした。



0歳は週末イベントに無料で参加できるので、「今のうちに行ってしまえ〜」と言う気持ちで参加しました。笑


キャップを被っているたくさんのお友達を見て娘が、



きいちゃんも、あのキャップほしい!
と言い、大泣き。笑
課題をクリアしたらもらえることを伝え、ライトブルーキャップ(一番簡単な課題に応募してもらえるキャップ・審査も甘い)を目指して頑張ることになりました。



これだけでもイベントに参加してよかった〜。
Instagramでライトブルーキャップを取得した子どもたちの様子や課題応募をしている投稿を娘と一緒に見てモチベーションを維持!
保育園から帰ってきてから&休日は、CD、ブルーレイのかけ流しやトークアロングカード、復活したワールドファミリークラブのコンテンツを視聴など、ディズニー英語にどっぷり浸かっていました。
妹のえんにはプレイアロング(0〜3歳用教材)を見せることもありましたが、まだ英語に対して何の反応もないので熱心にできず…。(平日の日中はママの好きな音楽やTVを優先していたことはここだけの秘密。笑)
姉のきいが、歌えるようになってきた3歳を過ぎた頃からテレフォンイングリッシュ(ネイティブの先生と電話でやりとり)を始めました。(最初は親子でど緊張。)
そして、コツコツ課題応募もしていき、きいが3歳8ヶ月でライトブルーキャップを無事に取ることができました♪





届いたキャップに大喜びで、一日中被っていました。笑



私が職場復帰する前に何とか間に合ってよかったです…。
- 発音がとんでもなくいい。
- 歌える歌が増える。(ABCの歌、ゆっくりめの歌など)
- 英単語や簡単な文章は聞いたものを繰り返し言える。
- 日常生活でもディズニー英語でよく聞くフレーズが出てくるように。(What’s in side?Can you guess?やOk?mommy?、No,no,no.、Let’s clap for ~.など)
- 動物の顔と胴体を合わせるゲームカードの遊び方を知り、よく楽しむ。
- Q&Aカードは簡単な質問に答えられる。
- 色や動物、動作など、分かる単語が増える。
- お姉ちゃんが触っているペンや機械を興味深そうに見る。
- プレイアロング(0〜3歳用教材)のPeek-a-boo(いないいないばぁ)の場面が大好き。
- プルートが大好きで、出てくると興奮するし、何回も見たがる。
停滞期(きい3歳9ヶ月〜)(えん1歳〜)
ママの職場復帰で、バタバタな日々。
仕事と家事育児の両立だけでも精一杯なのに、



よく おねつが でたよ。
本当に、しょっちゅう体調を崩し親を呼び出す、妹えん。
ディズニー英語の存在は、どんどん薄れていくのでした。笑
そんな中でも、会費を払っているので、テレフォンイングリッシュだけは続けました。



テレフォンイングリッシュは曜日が決まっているので習い事感覚でした。曜日が決まってなかったら逆にやってなかったと思います。笑
最初は恥ずかしがっていた姉のきいも、自分で先生と簡単なやりとり(Hello.How are you?、My name is~.OK!など)ができるようになっていました。
歌も先生にリードされながらしっかり歌えていました。
えんは聞く専門でしたが、自分の名前が呼ばれたり、大好きなプルートの曲を歌ってもらうと、「わんわん!わんわん!」と大興奮!(そこはdogじゃないんかい。笑)
ただ、やっていたのはテレフォンイングリッシュだけ!



この時期、かけ流しをした記憶は全くないです…。
- テレフォンイングリッシュで先生と簡単な受け答えができる。(Hello.How are you?、My name is~.OK!など)
- テレフォンイングリッシュでは嬉しそうに歌を聞く。
- プルートの曲を歌ってもらうと喜ぶ。
やる気上昇期(きい4歳7ヶ月〜)(えん1歳10ヶ月〜)←今ここ
家族みんなが新しい生活リズムに慣れてきた頃、上の子同士月齢が近い友達から「ブルーキャップをとったよ」という報告を受けます。
「うちの子もやらねば!」と思い、CDのかけ流しを朝と帰宅後の時間にできるだけ行うように。
教材がボロボロで放置していたものがたくさんあったので、まずは教材交換するところからスタート。笑
新しい教材が届いてから、タッチペンやトークアロングカード、ブルーレイやコンテンツの視聴を時間があるときに楽しみました。
とは言っても、親が一緒になってできるのは、予定がない土日だけ…。
正直なところ、大体土日は予定があるし、一緒と言っても大体最初のやり方を教えたり、ちょっと一緒にするだけでずっと一緒についているわけでもありません。
しかし、教材の使い方が分かったことで妹のえんは、平日もタッチペンと絵本を出してきて遊んでいたり、トークアロングカードを流したり、他のおもちゃと同じような感覚でよく遊んでいます。


その様子を見た姉のきいも、一緒になってやっています。



平日は私たちがなかなか取り組んでやれないので、自分からやってくれるのはありがたい限り…。



妹えんは姉の時ほど取り組めていなかったのに、ディズニー英語の教材が大好きで、食いつきがすごいです!


今まで、姉のきいは自分から教材を触ることはほとんどありません(親が一緒ならやっていました)でしたが、教材の面白さが分かってきたようで



今日はこのカードで遊びたい!
などと自分から言うようになりました。
また、クイズで間違えてもヒントをくれて考えられるようになっているので、間違えても嫌にならず、挑戦し続けています。
まだまだ使えていない教材もありますし、本格的なレッスンは開始していませんが、これから次のキャップを目指して頑張ろうと思っているところです♪
- ブルーレイで自分が好きな場面は何回も見たがり、キャラクターの真似をして動く。
- 妹に英語の歌で歌いかけたり、話しかけたりする。
- 喋る絵本やゲームカード、質問カードなど、答えられるものが多くなってきて遊びの幅が増える。
- シャドーウィング(英語の音声を聞きながらほぼ同時に発音していく)ができるようになってきている。
- 工作などのコンテンツは自分一人で指示を聞きながらできる。(大好きで楽しんでいる。)
- 驚いた時に、wow!(わおー!)と言う。
- 姉と一緒にキャラクターの真似をして動く。
- プルートやチップが大好きで、出てくるページをめくりタッチペンでタッチする。
- [clap](拍手)、[up][down]などの意味がわかり、体を動かす。
- 絵本・絵辞書ポスター・トークアロングカードが大好きでよく遊ぶ。
- What’s your name?と聞かれたら自分の名前を答える。
- 聞いた単語(簡単なもの)は繰り返し言える。
- 歌を一緒に口ずさむことも。
まとめ:ディズニー英語システムの効果は?
以上、我が家のリアルな活用状況と効果をまとめていきました。
途中、全く教材に触れていない時期があったり、逆にやる気になったり、我が家のディズニー英語システム熱は上がったり下がったり波がすごいですが、何とか続いています。
そして、子どもの聞き取れるようになった英語や話せるようになった英語は多く、効果は出ています。(卒業に向けて頑張るぞ!)
ディズニー英語システムは
- 教材の種類が多さ&定期的に更新されるコンテンツで飽きにくい。
- おもちゃ感覚・ゲーム感覚で遊びながら身につく。
- イベントやマガジン、キャップ制度などでモチベーションを維持しやすい。
など、続けやすい&効果が出やすい仕組みが揃っています。



これまでの活用状況をご覧いただけたらお分かりの通り、ディズニー英語システムの続けやすい仕組みに何度も助けられています。笑
よくネット上で、「ディズニー英語システムは効果がない」などと言われたりしていますが、おそらくそれは続けることをやめてしまった方の感想かなと…。(まぁ、続けるのが難しいんですけどね。汗)
高い教材なので、「効果が出なかったらどうしよう…。」と悩まれる気持ち、よくわかります。
我が家もどれだけ悩んだことか…。
この記事や我が家のリアルな状況が、少しでも参考になれば嬉しいです♪